先週末、第3回の大手町ビジネスイノベーションインスティテュート(OBII)ミーティングに出席。
今回のテーマは新規サービスのマネタイズとプロモーションについて。お題となったのはgooラボの「携帯動画パノラマ実験」と@niftyラボの「ソーシャル・タイムライン」。それぞれについて両社の担当者から軽いプレゼンを受けた後、1チーム3人程度にわかれ、あらかじめ決められたどちらかのお題についてディスカッションし、その成果を発表するというものだった。
サービスの中身については各社のサイト、およびOBIIのエントリにあるので割愛するが、サービスを開発する側にとっては、なんだかやっぱりどうしてWeb2.0なサービスが魅力的に思える時代なんだなぁというのが実感。
で、我々のチーム(@niftyラボ関係者1名含む)は「携帯動画パノラマ実験」のプロモーションについて、どんなアイデアを出したかと言えば・・・ずばり『携帯動画UGC with タイムライン』だ。
これはつまりタイムライン上に特定のイベントの時間経過を再現し、各時間帯のコンテンツに携帯で録った動画をリンクさせるというものだ。
たとえばサッカーの試合を観戦しているヒトが、携帯で撮影したシュートシーンなどの動画を盛り上がり度と一緒にタイムラインにUPすることで、その試合におけるいくつかのポイント(瞬間)を様々な角度から僅かなタイムラグで楽しむことができるしくみを提供する、なんてのはどうだろう?スタジアムでの観戦はもちろん、中継もスポーツニュースのダイジェストも見逃した、Youtubeには画像がUpされているかわかんないし、ポイントがわからない・・・というヒトにとって、朗報と言えまいか。いや、言いたいと思った。
そしてこの、"時間の経過"という欠かすことの出来ない要素を持つ様々な動画コンテンツをタイムラインというサービスに紐付けるこのサービスは、サッカーだけでなく様々なイベントの収録に活用できるはずだ。
たとえばゴルフ。タイガーではなくハミルトンのラウンドを観たいヒトもいるはずだがテレビでは無理。そんなときギャラリーが携帯で撮影した画像をこのサービスにアップしてくれたら・・・当日の各組のラウンドを映像で楽しむことができるというわけ。
プロモーションという観点からいけば、しくみそのものに組み合わせの妙があって話題になるだろうし、イベントとセットであれば画像も視聴者も集まりやすい。携帯の(粗い)画像だし動画の撮影者も(携帯電話の識別情報で)特定できるという点は、著作権者やスポンサーの了解もとりやすいポイントだと思う。
このアイデア、結構いいセンいくのでは、と思ってたがしかし・・・かすりもしなかった(笑)。2つをくっつけてしまったから?@niftyラボのヒトはノリノリだったけどなぁ。
ちなみに、単純なプロモーションに関しては、ボクはコンテストがいいのではと考えた。お題は「あなたの"すべらない話"教えて」。今ちょうど旬だというのもあるが、身近にあって一般のヒトが台本なしで動画を撮影しやすいコンテンツであるという点がポイント。テキストより動画が馴染むコンテンツであることは確実だし。
そんなこんなで、懇親会になだれ込み、初めてお会いするヒトビトとご挨拶。いつもながら自身の関わるサービスがこんな先端の業界にあってもなかなか理解されづらい点に悩みを覚えながらも、若くして様々な分野でご活躍されているヒトビトとお話しができて刺激を受けた。
機会があればまた参加しよう。いつか自社の新サービスも俎に載っけてみたいと思った。
4.02.2007
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Movie contents always have a timeline. |
4.01.2007
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Technology and Management |
去る3/20、高輪のプリンスホテルで催されたMOTシンポジウム初日に出席。
経済産業書の審議官による開会の挨拶に続いて、三菱電機会長による基調講演。三菱電機だ。ソシオテックの三菱電機ですよ。古いな。今はChanges for the Betterか。 この基調講演、MOTと三菱電機?と意表をついた人選と言えなくもないが、国(=経済産業省)がとんでもない額の予算を突っ込んでいるこのMOTコンソーシアムには、当初より三菱総研(MRI)がべったりと貼り付いているので、三菱系の人選はある意味納得とも言えよう。
それはさておき、会場には予想通りと言うか、予想外と言うか、いわゆるスーツ族中高年男性が多数を占め、いわゆるトラディショナルなシンポジウムの様相を呈していた。最近はネット系のシンポやセミナーに出ることの方が多いので、PCを開いているヒトもいない(会場にWiFiがないというのはテクノロジー系的にどうなんだろうか)、カジュアルな格好もほとんどいない、そして女性もいない(数人を確認したのみ)というのは、ある意味新鮮ではあったと言えよう。 しかし出てくる人間という人間、お話が・・・つまらない。MOTの実践現場にある人間がそう感じるのってのは、よろしくない事態だと思った。原因は、主催者側にもあるような気がする。だって国内外の教育機関でMOTを修めた人間を4人登壇させて並ばせているのに「パネルディスカッションではなく、各個人からの報告・発表となりますのでご了承ください」だもの。MRIさん、それでいいのでしょうか?(しかも自分が長く話しちゃって昼食前のセッションにも関わらず15分オーバー)
それはさておき。
このMOT、Management of Technologyは、技術経営とも訳されるが、どうもこのコンソーシアムによるその解釈と普及のための取り組みには、当初より身軽さと新しさが感じられない。国の施策だから当たり前なのかもしれあいが、必要以上にアカデミックな香りがプンプンする。そして産業側からアカデミックにすり寄っているような。アカデミックが産業を取り込もうとしているような。あくまでも印象ですけど。
で、くだらない話を聴きながら、そもそもMOTという発想・カテゴリが出現してきた背景はとひとり考えてみたが、思うにMOTの出現と(MBA的学問分野としての)隆盛は、情報技術の進歩によってナノテクやバイオといった先端技術の開発速度が上がり、かつ計算機(PC)の高速化、ネットワーク化によって大企業の研究所や有名大学でなくてもそういった開発を行えるようになってきたという環境の変化と密に関連しているのだろう。要するに三菱電機のような大企業、東大の先端研のような場所でなくても市場の動向を左右するような、あるいはブルーオーシャンを開拓できるような技術を産み出すことができる時代になってきたということだ。
そしてそうして生まれた技術は、時にとてつもなく大きな市場や産業を創り出し、かつビジネスでも圧倒的な成功を成し遂げる可能性を秘めている。古くはApple、90年代以降ではYahoo!、DELL、そしてGoogle。ただ多くの場合、大企業でない小さな組織や個人は、産み出した技術をビジネスに転換して行くにあたっての方法論やスキル(事業運営/経営ノウハウ)に欠けているケースが多く、そのことが優れた技術がイコール事業の成功に結びつかない最大の理由とされてきた。で、そうした機会損失(?)を補完するためのMOTが生まれてきた、と。
なので、個人的には本来、MOT発祥の地である米国におけるMOTは"技術者によるベンチャー"を想定しているという印象を持っている。もちろん、GEやGM、ハネウェルなどの大企業も含むのだろうが、その本質は、R&Dに必要な資金や人材をどう確保してマネジメントしていくかに始まり、技術を市場のニーズとどうマッチングさせてPRしていくかなどのマーケティングやプロダクト企画に関わるフレームワークやノウハウを身につけ、それらを変化の速い環境下でいかに実践していくかを学ぶことにあるのでは?つまり「ビジネスを興したい技術者」と「技術をビジネスにしたい経営者」を対象とした、実践的な学問領域であるのではなかろーか。
しかしながら、このシンポジウムで語られていたのは、企業の基礎研究部門をどうマネジメントしていくかだったり、経営を学ばせることで技術者の思考パターンを変えていくことだったり・・・。もちろん間違ってはいないんだろうが、本当に世の中を変えていく革新的な技術や、市場をリードするようなビジネス組織を産み出し、維持していくということに関してはあまり触れられず、MOTよいうよりは「重厚長大理系企業における技術者をどう元気にするか(笑)」を一生懸命考える会だったような気がした。
それはまた別の問題だと思うんだが。Knowledg Dynamics Initiative とかの仕事じゃないか、それは?
その後、Y先輩と新橋でMOTシンポを肴に飲み、technologyに必要なのはmanagementではなく、promotionやdesignではないかという話になったが、それについてはまた別途。
以上、雑感。
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Taste of America |
最近、ルートビアがお気に入りである。
以前UVAに出張した際、ビジネススクール担当者との昼食で勧められたそれを一口含んで顔をしかめたことがあったが(担当者は大喜び。日本人がガイジンに納豆を勧めるような感覚かも。ちなみにその担当者はルートビアが苦手)、去る2月の沖縄食い倒れ旅行において、ルートビア飲み放題をうたうA&Wで再度挑戦し「案外イケルかも」と思ってからは(嫁様の不浄なモノを見る視線に耐えつつ)メニューにあれば積極的に頼むようになった。
しかし、A&Wが撤退してしまったここ東京では、ルートビアを味わえるところはなかなか見つからない。「ハードロックカフェでバカ高いのを頼むしかないのか・・・」なかばあきらめていたボクであったが、先日、千駄木のレインボーキッチンで発見。そうか、アメリカンテイストのカフェを探せばよかったんだ。確かにメニューに載っていて当然かも。いつも珈琲/ビールばかり頼んでたから気付かなかった。わかってくださいよ。
ここのはA&Wと違って缶タイプ(当たり前か)のDAD'Sというブランド。味は若干バニラ風味が強くてドクターペッパーを思い出したが、間違いなくあのルートビア。お帰り!ていうかコンニチハ!
ん?このお店に缶があるということは、探せばどこかでこれ売って・・・探してみよう・・・えーと・・・あ、売ってた!Y!のショップで!絶賛発売中!しかもA&Wのルートビアも!あ、そっちは売り切れ!じゃ、DAD'Sでもいいと思った。
で、ポチッと買った。しかしどうやって嫁様から隠そうか・・・24缶のルートビア。
3.31.2007
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Restart blogging |
ここ数年利用してきたexciteブログ、特に不満があったわけではないが(むしろ圧倒的に使いやすくてデザインも良いと言えよう)なんとなく気分を変えたくて、今年に入ってから様々な別ブログを試していた。
テンプレートデザインはVOXとLivejournalがよかったが、広告がウザイのと使えるタグに制限が多い、アクセス解析ができないなどイマイチ。機能的に軽くて使いやすかったのはWORDPRESSを採用している@WORDだったが、デフォルトで用意されたテンプレートに気に入ったものがなく(CSSを触るのは面倒)積極的になれない。ココログなんかのメジャーサービスも見てみたけどやっぱり性格的に会わないし、広告が五月蝿いものほんとにが多い(アメブロはそのデザインセンスにも驚愕)。
結局、SNSを含む10くらいのサービスでしばらく書き散らかした結果、2004年のβ版開始時からアカウントだけは持っていた、この「Blogger」に落ち着いた。
これにした理由はいくつかあるが・・・
- ロゴが気に入った(パーカー買っちゃったヨ!)
- バックボーンがgoogleで頑丈
- プラグインの充実(ツールも多い)
- ルールがそれほど厳しくない
- 広告を表示しなくていい
- バタ臭いテンプレートが多い
- 管理画面がお洒落
ということで、ここでまた再開します。よろしくお願いします。
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ちなみに、落ち着いたらプチ(http://cyberoptic.petit.cc/)の方も整理して、あっちはギャラリー&ショップにでもしたいと思っています。いつのことやら・・・
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To enjoy a game more |
最近見つけた"loopshoot.com"。
作者のtetsuさんは"サッカー好きなSE"だそうで、リーガを中心とした欧州サッカーからJリーグまで、力まないちょうどイイ感じの観戦記録が綴られている。
しかし特筆すべきは、その職業を活かした様々なアプリが公開されている点。中でもサッカーの観戦記録を残すためのツールの数々は、シンプルながら「こういうの便利!」と膝を叩く、目の付けどころがシャープでしょ、なラインナップと言えよう。
個人的にはこれが便利そうだと思った。
これはサッカーのフォーメーション図(HTML版)が作成ができる、というもの。これを利用すれば、先日のEURO予選、スペインvsアイスランドの布陣もこんな感じでサクッとつくることができる。
おもしろい。とても手軽。この手のツールってブログでの情報発信に非常にフィットしている。情報をよりわかりやすく見せられることで読み手の理解を促進するし、同時にそれが書き手のモチベーションを上げてくれる。
こういうツールがあると嬉しいカテゴリって色々あるような気がした。
でも・・・このBloggerで試してみたら、うまく表示されない!(フィールドエリアが真っ白になっちゃう)どうしてだろう?原因調査中。
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その後、試行錯誤して成功。たまに活動しているフットサルチームのメンバーで11人制をやったらこんなフォーメーションかなぁというものを作ってみた。
| 大西 | 山本 | ||
| 柳谷 | |||
| 日比野 | 市澤/高木 | ||
| 三宅 | |||
| 草野 | 藤本 | ||
| 平松 | 難波 | ||
| 永池 | |||
結構面白い。
3.30.2007
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Bon voyage party |
29日は4/1付で仙台に転勤する友人Tのミニ送別会を神楽坂で。会社の花見&1Qお疲れさま飲み会から直行し深夜まで飲んで語った。
実はこのミニ送別会は第二回。彼が引越してしまうことがどうにも残念で集まった。もちろん日常的に友人と会えなくなることはつらいのだが、その一方で、平日の夜でもこんな風に友人が集まりたくなる彼の人柄を羨ましいと感じた。
気の置けない友人て素晴らしい。何があっても家族と友人は大切にしていきたい、そう感じた。
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ところで会社の花見で行った「ねじべえ」(市ヶ谷店)。名物といわれる鶏ちゃん焼(いわゆる"ちゃんちゃん焼"の鶏肉バージョン)には特に感想はないが、手羽先その他は普通に上手かった。しかも安い。適当な飲み会にいいかも、と思った。
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Drive with Odyssey |
海外ミステリ/エスピオナージュ、SFが主な主戦場なボクの日常読書だが、最近日本人作家率が上がっている。
先日新橋で先輩と飲んだ際、遅ればせながら重松清の「疾走」を読んだ、という話をしたら、先輩曰く「流星ワゴン」がおすすめだ、とのこと。
以前、Shoくんからもその書名は何度か聞いていたので、この機会に重松清を色々読んでみようと思い、慶應大学でのシンポジウムの帰路、田町の書店で購入。一気に読み切ってしまった。
人生に悩み・疲れた30代後半の主人公。その心の描写や言葉がとてもリアルで、同い年の父親と出会い時間を過ごすという突拍子のない舞台設定も気にならない。そして父親の台詞が、ボクが生まれ育った岡山の言葉であることもあって、物語にかなり入り込めた。
だから、先輩の予測通り、地下鉄で少し、泣いた。
人生やり直しはできないが、選択は出来る。大切にできるものを作る、守ることはなにものにも代え難い。
3.29.2007
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Champane English |
フランス人の英語シャワーを浴びて、そろそろ英語学習を再開しようかと思いKojiさんがレビューを書かれていた「ゴーンテキスト ビジネスの教科書」をポチッと。
ビジネス書としては中身の濃いものではなさそうだが、付属のCDに社内/外でのスピーチに加え、会議の模様も収録されている点に興味を持った。ビジネスの現場で使える、母国語でないヒトならではの簡潔な言い回しを覚えるにはいいかもしれない。
Champane English(こういう言い回しがあるのかは知らないが、サッカーには"Champane Football"という表現がある)に慣れたら、ESSECのLaxury MBAにでも行こうかな。
3.28.2007
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Luxury Brand in Japan |
27日の夕刻、慶應大学三田キャンパスで催された講演会・パネルディスカッションに参加。
テーマは「男の美意識の変化とブランド」。主催は、世界でも珍しい"MBA高級ブランドマネジメント(MBA in International Laxury Brand Management)"というラクシュリーブランド専門のマネジメントコースを持つフランスの経営大学院/グランゼコールである、ESSEC大学。そんなコースがあるとは、さすがはフランスと言えよう。
そんな同大学の創立100周年を記念したイベントのひとつとして開催された今回のプログラムは、まずESSEC学長であるLaurent Bibard氏から簡単な挨拶があり、その後、Laxuryコース主任教授のSimon Nyeck教授による基調講演。メインは基調講演の内容をベースにしたパネルディスカッション+会場を交えた質疑応答、というものだった。
パネルディスカッションは、Nyeck教授に以下の3名を交えて行われた。
・フランシス・ベラン氏(リシュモン・ジャパン、Jaeger-LeCoultreブランド担当CEO)
・大久保茂夫氏(株式会社資生堂 国際事業部)
・イバハム・マトリルン氏 (Parfums Christian Dior Japon、トラベルリテイル部セールス・マネージャー)
それぞれ、名だたるLaxury&Beautyブランドのブランド戦略に関わる人選(もしかしたらESSEC卒業生なのかもしれない)。普段の自分の仕事ではなかなか出会う機会のないメンバーでもあり、とても興味深い話を聴くことができた。
各氏とも"functionality vs aesthetics"や"cultural aspiration"といったキーワードを織り交ぜながらのプレゼンだったが、それぞれ個性があって面白かった(中でもマトリルン氏のスピーチは語り口 も軽妙で会場も沸いていた)。そして、それぞれが共通して言及していたのは、"日本におけるLaxuryブランドの消費性向は欧州のそれとは異なる"という こと。日本の場合は、欧州に比べてメディアによる影響力が強くトレンドにうまく乗ることが重要なんだそうだ。そして男性向けのLaxuryブランドに関し ては、(移り気な)若年層がその市場の多勢を占める女性と異なり、ある程度セグメントされた顧客層(1955~59年生まれを中心とする世代)をターゲッ トにしていることもあって、昨今のシニア男性向けのファッション誌などある程度決まったプレイスメントの場があるのは、いい傾向だとも言っていた。
その後の質疑応答で盛り上がったのは「LEON」「GOETHE」「Men's EX」等、男性雑誌についての考察。曰く「LEONが取り扱うブランドはどちらかというと"MASSIVE"なものが多く、より価値表現が直接的であった り華美なものが好まれている(Nyeck教授)」「イチオシはGOETHE。仕事&ファッションという軸はクールビズなどのトレンドにあっている(ベラン 氏)」など。
日本人・外国人が半々くらいの会場で、発表、議論、質疑応答、そして進行も全て英語(大半がフランス訛)だったので多少疲れた。当たり前なんだろうが皆さん流暢で、最近サボリ気味の英語の勉強を再開することを軽く決意。
英語に疲れたのか体調も万全ではなかったため懇親会には行かず、ESSECの人々と軽く挨拶&立ち話をして帰宅。
Laxury分野って結構面白いなぁと感じた夜だった。
3.27.2007
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Joi of life |
昨年来、仕事を通じて間接的に関わったり、あるいは"CreativeCommons"のカンファレンスに出たりということを通じて、遅ればせながらDigitalGarageのファウンダーでもある、伊藤穣一(Joi)氏に対する興味が強まった。それで彼の発言や著書なんかを読んでいるわけだが、中でも彼のWeblog「JOI ITO's WEB」は面白くて刺激を受ける。
何より語り口にライブ感があってボクは好きだ。大きな問題もパーソナルな言葉で語ることで彼の問題意識がどこにあるのかがわかりやすいし、だから自分もまたパーソナルな視点で考えることができる。
難しいことを難しく、簡単なことを難しく言うヒトは多いが、難しいことを簡単に表現して(デフォルメとは違う)、相手に評価をさせることのできるスピーカーはそれほど多くない。梵天丸もかくありたい。
菜食まで真似たいとは思わないけどね。
3.20.2007
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Polyvalent ≠ Tecnician |
AFC・アジアチャンピオンズリーグの浦和vsシドニーFCを後半だけ観戦。
2点ビハインドを追いつき引き分けに持ち込んだという結果 は、アウェイの浦和にとってはよかったんだろうが、それはもうダイナミックさとは無縁な試合展開で、欧州のCLで行われている試合とは彼我の差を感じた。 一般に日本人(サッカープレイヤー)の特性とされているクイックネスやアジリティというものについては、例によってまったくそれを感じることが出来なかっ た。ほんとうにそんな特性、あるんかな・・・。少なくともボールを持った時にはそれは発揮されないことと、スピードとは似て非なるものを指していることは 明確だ。ついでに言えば、山田と坪井は過大評価されているような気がしたと言えよう。
さて、久しぶりに日本サッカーを見たので、来る24日に行われるペルーとの親善試合にのぞむサッカーA代表のことが気になり、先日発表されたメンバーを見てみた。ふむふむ、今回招集されたのは以下の18人ですか・・・。
GK:
川口能活(磐田)
川島永嗣(川崎)
西川周作(大分)
DF:
中澤佑ニ(横浜FM)
坪井慶介(浦和)
田中マルクス闘莉王(浦和)
阿部勇樹(浦和)
MF:
橋本英郎(G大阪)
羽生直剛(千葉)
加地亮(G大阪)
二川孝広(G大阪)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
鈴木啓太(浦和)
駒野友一(広島)
藤本淳吾(清水)
中村俊輔(セルティック/スコットランド)
FW:
高原直泰(フランクフルト/ドイツ)
あの・・・DF少なくない?FWはスシボンバー(←蔑称)一人ですか?
超驚いて夕食に食べた鰈の煮付けをモドしかけたボクであったが、後日追加招集されるとの一文を見つけて一安心。そりゃそうでしょうよ。びっくりしたなぁ、もう。
し かしそれにしてもこのMF陣の多さはどうだ。10人。加地&駒野は4バックのDFとしてカウントするにしても8人だ。阿部を本来のポジション(ボランチ) でカウントすれば9人。先日の浦和の試合を見てると、闘莉王もMF(攻撃的CB?)にカウントしたくなるので、やっぱり10人だ。
歪(いびつ)だなぁ。諸般の理由で日本は中盤の選手層が厚く「ボールを扱う能力」というポイントで選考した場合MF登録が多くなることは理解できるが、しかし彼らの能力は、オシムの言ういわゆる「ポリバレント」であることとはイコールではないように思うんですが。
(優れた)DFとして欠かせない能力や、(優れた)FWとして求められるテクニックというものは必ずあると思うし、それはボール扱いの巧さとはリンクしていないのでは?いや、巧いにこしたことはないが、それをゲームの中で効果的に使えるかが問われる訳で。
やっ ぱり「キャプテン翼」の影響なんかな。翼君も三杉君も基本的に攻撃的MFだし、中学生まではCFで一人頑張っていた日向君も、その後ゲームメイクに参加し たりするようになったことを「成長」とか言われて。そういう価値観を是とするボクらや少し下の世代が現在Jリーグで活躍してて、巧い奴はほとんどMFなも んだから、小さな子供達もMFをやりたがるという。
だからサッカー協会がやらなくてはならないことは、もしかするとスゲぇ格好良くてナイスな人格者であるCFが話の中心であるコミックを全面的バックアップの元で制作することかもしれない。それがひいてはFW人口の底上げになるのではなかろーか。Jリーグ100年構想。
ちなみにDFは、FWから体が強くて賢い子供達を選んでコンバートさせればよい。FWがどう動くか体で理解できているし、スピードもあるから。プジョル@バルセロナも元はFWの選手だし。乱暴?
そんなことを思った春分の日でした。
3.14.2007
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They can not catch up talby. |
Dragonashのテキトーなう歌が流れるNTTドコモのCM。
積み重ねたCDケースの隙間を通っていく携帯電話を見せて、その薄さを強調したいのだろうが、CDケース二枚分じゃん。。。
しかも「あたかも要塞のように積み重ねられたCDケース」って。
十分薄いんだろうけど、こういう見せ方はちとセコイんではないかと思うボクは、やっぱりドコモと巨人、キムタクをこれからも否定していこうと思った。