5.26.2007

歯医者を撃て

水曜日にはじめて親知らずを抜いた。正確には抜かれた。

上顎奥の虫歯の治療が終わり「次は親知らず、抜きましょうね」と言われたことを完全に忘れ、仕事中にただの気分転換くらいの気持ちで歯医者を訪問した自分を呪いたい。歯医者め、どうしてそんなに笑ってられるのだ。

かなりデカイ歯が横向きに生えていたらしく「よく痛くありませんね」と驚かれながら麻酔をかけられまずは出ている部分をカット。焦げ臭い匂いに吐きそうになりながらも耐えたが、埋まっている部分を砕いて取り出すという(そんな説明聞きたくなかった)処理、もとい治療の途中で麻酔を上回る激痛が襲い、たまらず「痛かったら上げてくださいね」と言われた左手を勢いよく挙手。
再度局所麻酔を受けてそこから苦節15分(永遠のようだった)、ようやく抜歯完了。

そして今日、土曜日になっても血がとまらない。痛み止め&抗生剤をビールで飲んだのがだめなのか(アルコールはあんまり飲まないでくださいね、としか言われなかった)、自分の血を飲みすぎて朝から吐きそうだ。

やっぱり歯医者に行きたい。笑われてもいいからナントカして欲しい。

 

2 comments:

匿名 さんのコメント...
1:08 午前
 

ども。すごいね、この文。いやあ面白い。挙手の部分、面白い!

cyberoptic さんのコメント...
1:47 午後
 

ほんとうに痛いんですよ。もうさすがに血は止まったけど、食事のたびに何かが穴ボコに挟まります。今はお昼のトンカツ定食のゴハン粒が。