先日来、exciteのマイクロブログサービス「つぶろぐ」で遊んでいるが(ブログパーツもいれた)、TwitterとかHaruとかJaikuとかに比べて、今のところ一番軽くて使いやすいかな。
そして今日、これはメモとして使うと、スゴク便利だと気付いた。
何か感じたら、ひらめいたら、携帯から「つぶろぐ」につぶやけばいいのだ。公開されてしまうのであまりやばいことはつぶやけないが、メールで自分宛に送るのと比べて手軽(ブックマークからサイトにアクセスして入力するだけ)だし、履歴をWebと携帯のどちらからでも一覧で確認できる。
そんなわけで、関係ないけど年内、諸々が落ち着いたら、MacBookを買おうと思う今日この頃。Leopard搭載の。
あ、明日は、logpaperの新アイテム「miniCARD」のリリースですよ!皆さんよろしく!
10.30.2007
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つぶろぐの使い方。 |
10.29.2007
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ぎゃふんと言わせたいのに。 |
日曜日は気持ちのいい天気で朗らかな気分で一日を過ごせるかと思ったが、例のクリーニング店でまたも不快な気分に。
当日仕上げが可能な11時受付の8分前から並んでいたのに受付処理にもたついて、11時12分時点でボクの前に3人。その時ようやく出てきた接客の酷さでは東日本で1番を争うネズミ顔の中年女性が出てきて「明日仕上がりになりますから」って。え?・・・「誠に申し訳ございませんが」はどうした。コノヤロー。
失礼というか、お客を馬鹿にするのにもホドがある。こっちは11時より前に来てんだよ?11時より後に来て並んでるならいざ知らず、一言の謝罪もないままその台詞はないだろ、鶏ガラめ。日曜日の当日仕上げを希望しているお客の事情を理解してんのか、あの***(自主規制)は。あまりに怒りすぎて泣くところだった。思い出しても嫌な気分。今書く手を止めてお酒飲んじゃったよ。悔しい!仕返ししたい!思いつかないけど。
・・・・・それはさておき。
午後、ヨメは風邪で寝込んでいたので、家で仕事。夕方、どうしても必要な資料があって会社へ。帰宅途中、本郷で元同僚を見かけたので呼び止めてドトールでお茶。互いの近況報告&相談など。来週からNYへ行くそうな。羨ましい。
帰宅して薩摩芋ご飯とレタススープ、餃子をいただいて、録り溜めた「THE UNIT」を2話観る。1話、間違えて吹き替えバーションを録ったみたいで、D.ヘイスバートの声が全然合ってないのにビックリ。
● その他にやったこと
1. exciteのつぶろぐパーツをサイドバーに設置(更新簡単で便利)
2. mixiにNZ BARのコミュニティを開設(オススメですよ)
3. 「半島を出よ」の上巻を読了(Shoくん、今度語ろう)
明日からまた仕事。水曜日はいよいよ「logpaper」の新アイテム「miniCARD」のリリースだ。
10.28.2007
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生活習慣矯正の切り札。 |
来年春、現在の住居から引越す予定なのですが、同時期に転居するヨメの両親が飼っているワンコ(元々は義妹のもの)を引き取ることになりました。
ジャックラッセル・テリアの女の子。
名前はジャッキー。
いや、ボクが付けた名前じゃないから。安易だとか言わないでください(正式名はジャクリーヌらしい)。
もう4歳くらいですが、どうも自分のことを犬とは思っていない模様で居眠りが得意。
しかも、この犬種だと通常はかなりの運動が必要なんですが、15分くらいの散歩の途中でバテるらしい・・・。
鍛え直しますよ、ボクが。
毎朝走るぜ、ジャッキー。
ボクが生活パターンを朝方に改造できたら、ね。
将来的にはブルドッグかパグも飼って「サモハン」という名前を付けようかと。
その前に、これも読んでおくかな。
● Say Hello! あのこによろしく。 (ほぼ日ブックス)
● 飼ってはいけない!
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志あるやなしや。 |
先日、ある会社の経営陣の一人と話す機会があった。
ほとんど誰もが知っている、コンシューマ向けのコミュニケーション分野のインターネットサービスを手がける会社のCFO兼アライアンス他の新規案件も担当する人物で、30歳そこそこながら経歴は文句なしに華やか。会話をはじめてすぐに頭脳の明晰さ&行動力が伝わってきた。
が・・・会話を終えてボクは、その会社&そのサービスに対して「もう使わないし関わりたくない」と思った。
なぜなら「その会社は何を成そうとしているのか?」「どうありたいのか?」という質問に対する彼の答えが「時価総額を上げる」「有力な提携先を増やす」「新分野に進出する」「会員を4倍に増やす」という内容に終始したから。そしてボクはそうしたゴールを「志」とは思わないからだ。
会社は公器である。それは市場や製品/サービス、そして雇用を創出・維持したり、ステークホルダーに対して投資に見合う金銭的価値を還元する装置として「存続する」ということだ。その点では「時価総額を上げる」云々は、存続を続けるための手段(の一つ)でもあるし、結果(としての状態)でもあるから否定するものではない。
しかし・・・B2B専門ならいざ知らず、まがりなりにもコンシューマー向けのサービスを生業としている会社であれば、結果としての「時価総額1000億円」よりも「社会(人々の生活)にどんな変化(楽しみ・喜び・利便性etc...)をもたらすのか」を語るべきではないかとボクは強く思う。それが公器だと。
それだけに、彼からは一切「利用者に対して」とか「ユーザーの体験を」という言葉が出なかったことに驚きを覚えたと言えよう。大丈夫なのか。
そうは言いつつ、今のところ順調に売上・利益とも伸びているし、人材は彼も含め実務では優秀。現在目論んでいるIPOもおそらく成功するだろう。しかし利用者を無視した経営観では早晩、立ち行かなくなるはず。そう思いたい。
会談を終えて、同社のサービス利用を止めることを決意。2004年の開始時から使っていたのでなんだか寂しく感じたが(故郷が市町村合併した上に首長の汚職が判明した感覚?)、昨今吹き出している様々な運用上の問題も根源はこういう経営観にあるのだな、と納得もできた。
少なくとも自分が働く会社、携わるサービスでは「志」を持ち、語りたい。そういう経営者でありたいし、そういう経営陣と働きたい。それが認識できた実り多い1時間だったと言えよう。