5.11.2007

サッカーチャンネルのある生活の功罪。

最近愛読しているブログ「折り返して逆サイド」。

9日のエントリ「 CSでサッカーを観る生活を想像してみる」は、すさまじく同感できる内容だった。あまりに同感して叩いた膝が壊れたくらいだ。

ボクも同じくCSでサッカーを見まくる日々を夢に見ている。いや起きているときも隙あらばそのことを妄想してスカパー!のWebサイトを訪れては「欧州サッカーセット」の価格(¥3600)を穴が空くほど眺めたりしている。

そんなボクにヨメは「したければ契約すれば?」と言う。あいかわらず理解がある。でも落とし穴はある。

CSでサッカーが観られるようになったら、私はベガルタを全試合観るようになるだろう。ヴァンフォーレも全試合。上位チームの対戦も観たいものだ。となると、1節につきJリーグを5試合くらい観てしまいそうだ。チャンピオンズリーグも観たい。欧州ではユーロの予選をやっている。海外の日本人選手もチェックしたいところだ。代表戦は年代別代表全部を観たい。

金を払えば、これらの試合殆どを観ることが出来るようになる。時間さえあれば。(同ブログより)


そう、時間さえあれば。

ボクもまた、一介のサラリーマンなのだ。そして今のように仕事が立て込んでいる時期になると、見られない試合が増えてくる。でも録る。HDに溜まる。ヨメが海外ドラマや西武戦を録画するためのスペースを圧迫するだろう。で雷が落ちるわけだ。

「あんた、見られへんのやったら契約やめーさ」と。

本当は一切関西弁なんか話さない(話せない)ヨメだが、その時のボクにはそう聞こえるに違いない。恐い。

だからしばらく、様子を見ようと思う(考え過ぎ)。オシムが羨ましい。

 

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