5.07.2007

北へ南へのGW。

GW、5月3日~5日の記録。

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5月3日。前夜のフットニックに後半から合流したSho。聞くと翌日からリタイアして那須で新生活を始めた両親宅に行くとのこと。
フットワークが軽いことだけが取り柄の我々夫婦に対して、うっかり「送ってくれるなら泊まらせて上げる」と口走ってしまった彼を乗せて翌日の朝、ボクらのクルマは東北道を一路、那須へと向かう。
向かう直前になって「突然お邪魔していいのだろうか」というヨメの爆弾発言はあったものの「構わないよ~」と半ば後に引けないShoの引きつった笑顔を信用してクルマは渋滞のさほどない東北道をひた走る。連休前半から滞在しているShoの奥様と愛娘にも会えるので楽しみだ。

9時半に荒川区を出発して13時には那須のSho実家到着。一休みしたあと、夫婦で温泉に出かけるなどのんびり過ごして夕方Sho宅へ戻る。うーん、とても良い場所!家は定住用の住処なのでごく普通の建物だが、周りは那須の自然がいっぱい。その上、Shoママの料理は美味しくShoパパのお酒は陽気で楽しい夕食となった。そのせいか、前回会ったときは泣き通しだった娘(18ヶ月?)も終始ご機嫌さん。とてもとても楽しい休日でした。ありがとう! >Sho&ご家族

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4日、朝食をいただいてから那須を出発。塩原の道の駅で山菜などを買い込んで高速へ。渋滞にも遭わず13時過ぎには自宅到着。少し昼寝をした後、ヨメの妹&従兄弟達と遊びに出かける(みんな30歳越してるけど)。本郷の義妹の家でうだうだした後、5人で人形町の「やましょう」へ。運転手だったので生涯初、焼酎なしでのもつ鍋となったが、それでも美味いことにかわりはなく久しぶりの食感を堪能した。本郷に帰宅後「甘くないから食べられるね〜」とかお互い言い訳をしながらケーキをパクつく女性陣に混じり義従兄弟とケーキをほおばる。数時間で2.5kgは太ったと確信。
従兄弟達を千代田線の駅まで送り帰宅、就寝。部屋が心なしか大蒜臭い。

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5日は7時に起きて読書(ヨメはいつも通り爆睡)。
吉井妙子の「頭脳のスタジアム」が面白い。相変わらずクールな筆致でプロアスリートの世界を描きスポーツの奥深さを教えてくれる。人間って、プロってスゴイ。
9時、ヨメ起床。いつもお世話になっている堀内さんのご自宅で催されるBBQにお邪魔するため11時自宅出発。前日購入したわさび菜を(ヨメが)塩漬けにして電車に乗る。到着までにうまく浸かるかしらん。
目的地鎌倉へ到着したのは12時半。商店街を歩き、由比ケ浜にほど近いご自宅に伺うと程なく大人14人、子供9人のBBQがはじまる。想像以上にヒトが多かったが、基本的に堀内さんのご近所の方&お子さんの友人&奥様の同級生&仕事関係の皆様、一様にフレンドリーでとてもリラックスした時間を過ごさせていただく。我が家が持ち込んだ泡盛、そしてわさび菜の浅漬け&ヨメが密輸した香港製のソーセージも好評でよかった。すこぶる良い天気のもと、懐かしい海の香りを嗅ぎながら美味しいものを食べる。なんという幸せ。次回もぜひ参加したいと思った。

18時過ぎに辞去。由比ケ浜を散歩して鎌倉駅へ向かう道すがら、風情ある環境に興奮し、鎌倉暮らしを本格的に検討することを誓う二人であったが、たぶんヨメはしばらくしたら醒めるような気も。絶対ひとりでも検討してやる。でもスゴい量のお酒を消費したヨメと二人、帰りの横須賀線では仲良く爆睡。

それにしてもBBQに参加されていた皆さん、いずれも年上の方ばかりだったが、皆高度なお仕事をされている方ばかりでびっくり。やはり堀内さんの人徳か。そして子供たちときたら誰一人DSなんかで遊び始めることもなく、終始体を動かして遊び倒す元気っぷりで、自分たちの子供時代をみるようだった(もっと小汚かったけど)。やはりよい教育というものは良い環境で実践されるのだなぁと実感。

いざ、鎌倉へ。でもそうなると江戸川橋ではないオフィスを検討すべきかもね!

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