MSがデザインしたiPod(のパッケージ)。
Microsoftのデザインはダサイ・・・そんな印象があるのはなぜなんだろう。Mr.ゲイツのイメージ?それはあたかもクルマにおけるTOYOTAのよう。ガリ勉君の大学/社会人デビュー臭さが抜けないという感じ。
不思議だ。それぞれちゃんとしたデザイナーがいて、インターフェースもパッケージもCMも結構頑張ってるはずなのに。もしかしたら本人達も「いったいどうすればいいんだ!」と思っているかも。ちゃんと説明できる言葉はあるような気もするが、たとえば世間一般に「クール」なデザインと思われている企業の製品と比べてみるのが手っ取り早いのかも。
ということでこの動画。MS(っぽい)デザインセンスを揶揄する内容でスゴク笑える!音楽もgood!(是非、サウンドONで)
● Microsoft redesigns the Microsoft ipod 2005 package.
単体で見るとそれなりに丁寧にデザインされているパッケージが、Appleと比べると、なぜか圧倒的にダサく見える不思議。
2 comments:
12:27 午前
オモシロいね、これ。
パッケージでもクルマでも仕事でも考え方でも、なんでもそうだけど、やっぱりシンプルなのが一番だよね。
なんだか、詰め込みたい!ということは=もっと自分のことを知って欲しいという欲、その要素がとても強くて、受け手からするとすごく気持ち悪い感じがするよね。これを見てそう思いました。大きな会社や芸能人や原辰則に対する違和感は、まさに彼らのアピール過多からくるものなのかなあって思いました。
2:40 午後
TO:ドリューさん
同感です。「ボクのことをもっと知って!」ってのが行き過ぎると、かえって薄っぺらく聞こえるよね。
でもシンプルって難しい。要はそれだけで語れる何かを持っている、ってことだから。キャッチフレーズとは似て非なる言葉が求められる気がします。
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